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気づけばあっという間に時間は過ぎ、僕がトロントの住人になって3週間ほどが過ぎた。
10日前に彼女は韓国へと旅立ち、恐れていた遠距離の始まりである。
今回の遠距離は一体どのくらい続くのだろう。僕が卒業するまで最低4年。
僕らの関係は一体どうなっていくのだろう。
僕は彼女のことを信用しているつもりだけど、僕が信用できないのは僕自身なのだ。浮気するとかそういう意味ではなくて、僕はこれから最低4年という間、1年に一度くらいしか会うことの出来ない相手にとって、魅力的であり続けられるか、僕という人間はそれほどの価値のある人間だろうかという点が、信じられないという意味である。
終わりの見えない遠距離というのは、非常に苦しい。
特に相手が同じ国籍でない場合。
彼女に会いに行くついでに実家に帰るということができないから、限られた予算の中では彼女に会う機会はぐっと減ってしまう。過去に遠距離の経験があるから、あまり多くは期待しないことにしている。でも、僕にとっては本当にこの人しかいないと思う。
もちろんいざとなればまた彼女を見つけることはできるかも知れない。でも、冷静にみて、今の彼女のレベルの人を見つけるのは、非常に難しいだろう。だから、上手くいってほしい。できるだけ勉強に集中して、できるだけ速く卒業するしか僕には手がない。
いつか、また幸せに二人で暮らせる日がやってくるだろうか。
- 2009/08/09(日) 00:48:18|
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僕は割りと前向きな人間である(あった?)
だから大抵の困難は、それにたいして気づきもせず乗り切れる。(ただの鈍感か?)
だからポジティブ思考で、というのを聞くと何故それをあえて強調する必要があるのか良く分からなかった。だが最近では、そうやって自分を前向きにしなおしてくれる言葉が時には必要なのだと考えるようになった。
遠距離になるくらいでなんだ、と怒られるかも知れないが、彼女さんと一緒にカナダに行ける可能性もあったので、それなりに二人で「あれしよう」「これしよう」と話をしていたのだ。だから新天地でもきっと楽しくやっていける、嫌な引越しも二人なら・・・と単純に考えていたのだが。
新しい大学、街、国に一人でお引越し。そして1年は他人と部屋をシェアして寮生活。
トホホ。
これを二人でやるのと、一人でやるのとでは気持ちに雲泥の差があることに気づき、やはり人生にはよきパートナーを持つことは大切だと感じる今日この頃。とりあえず今は、新しい大学のキャンパス、街を探検して、色々新しい発見をするのを楽しみにしていよう。
トロントとはどんな街だろう。
どんな人とルームメイトになるのだろう。
誰が僕の最初のトロント友達になるのだろう。
wonderは尽きない。
brand new lifeを心待ちにしよう・・・
- 2009/04/14(火) 02:38:38|
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彼女さんとの遠距離がまた始まる。
この1年は一緒に住めたので、非常に気持ちよく毎日が過ごせた。お互い家事もうまくシェアできたし、勉強面でも似たようなことをやってるお陰で、よくお互いを理解しあえたと思う。
が、7月の終わりから約1年、今度は超遠距離である。
地球のほぼ裏側同士になっては、そうおいそれと会いに行くわけにも行かず、恐らく冬に僕が帰国しなければ、来年の夏まで会うことすらないかもしれない。
この1年を一体どう乗り切ればいいんだろう。
誰か、1年間会わなくても、結婚してなくても、関係をきちっと保てる方法を教えてくれ。
お互い信用してるけど、out of sight, out of mindは否定できない。
本当にこの人とはずっと、仲良く幸せにやっていけると思う。だから、お願いだから、
let me keep this relationship.
- 2009/04/11(土) 11:01:21|
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タイトルで全てが片付きそうな日記。
全てのトランスが、とは言わないが、かなりの確立でトランスの人は何らかのトランジション(ホルモンなり手術なり)を考えているのではないかと思う。でも多くの場合金銭的な問題や、現実的な日常生活の問題etc.でなかなか踏み切れないでいるのが多くの人の現実だろう。
僕もその典型的な人間。
ホルモンと胸オペはやっておきたいとずっと思いながら、もうこんな歳に。30が少しずつ近づくにつれ、それがどんどん非現実的になってきているような気がする。それとも、さっさとPh.dを終わらせて、定職について、収入を安定させればまたそれが現実的になったりするんだろうか。
最近では進学のことで忙しかったり、理解あるパートナーに恵まれたりで、自分の体の問題についてじっくり考えるチャンスがなかったせいか、そんなトランジションのことも少し頭から離れていたのだが、またどういう理由でかその欲求がbig timeで戻ってきている。むむぅ。
どうするかなぁ。
まぁどの道これから4年間は極貧のPh.d生になるのだから、ホルモン代どころか食うのにもある程度困るだろう。いっそのことスッパリと諦められたらどんなに楽か。
そう言えばもうすぐ彼女さんの誕生日

そして僕らの1周年記念。
夏から始まる遠距離に向けて、何か思い出に残るプレゼントをしたいのだけど、何がいいんだ?

- 2009/04/06(月) 02:54:01|
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高校生の時、僕は大学教授になると決めた。それ以来、その目標に向けて、割とスムーズに、直線的に、盲目的(?)に進んできたと思う。そして今、トロント大学という名誉ある大学で博士課程をスタートする所まできた。
人は一度志を持つと、割と一直線に進むのだろう。迷わず、まっすぐ。
余計なことはせず、困難にもめげず、犠牲もいとわず。
僕はおそらくその典型であっただろう。もう27になろうかという人間が、未だに月10万ちょっと程度の給料で生活をし、新しい車も買わず、家を建てる計画も、家庭を持つ計画も、少しいい洋服を着ることすら諦めて、ただただ博士課程を終えることを夢見て日々生活している。
そして今日レストランで働いてる時に、他のサーバーと話をしていてふと考えた。僕は、ある意味無心にここまでやってきた。これは僕が選んだ道で、他にやりたいことがないのだから、これが僕の人だと思ってきた。でも、僕は一体それと何を引き換えにしてきたのだろう。
僕がトロント大学に行くために、8月からは今の彼女と地球の裏側同士の遠距離になる。この人こそと思える相手であるのに、進学をするために、この遠距離を受け入れざる負えない。トロントという大きな町に行くから、何かとお金がかかる。だから5年乗ってきた車も手放す。一人暮らしも諦めて、初めて寮で生活する。それも個室ではなく、スーツを4人以上のルーミーたちとシェアして。
もう半年以内に僕は27になる。普通の人なら落ち着いてそろそろ結婚して、安定した家庭を持ちたいと思う頃だろう。思うどころか僕の多くの友達はすでにそれを手に入れている。でも何故僕は今それを全て手放そうというのか。博士課程がそれほど価値のあるものなのか。それとも、これが人生を有意義に生きるということなのか。
ささやかながら、今は僕は彼女と同棲して、幸せに暮らしている。二人とも修士課程を終え、そろそろsettle downしてもいいんじゃないかという気がするのに。
am i being selfish?
is this worthy?
- 2009/04/04(土) 13:17:19|
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長年世話になったコロンバスを出て、夏からカナダはトロントに移ることになった。念願のPh.dを、ようやく始めることができる。もちろん試練はこれからだが、9月に授業が始まるまでの間の時間を堪能しようと思う。
これで彼女さんとは遠距離になる。
まずは1年間。来年彼女がトロントに来れるかどうかは、半分は僕らの努力次第。半分は運次第。自分達の関係が、お互いの気持ちと努力だけではどうにもならないというは非常に歯がゆい。でも今は信じて待つしかないのだろう。
夏からは一緒にずっと住んでいた彼女と地球の裏側どうしになる。さらに、誰も知り合いの居ない街+国に移住するから、一人でいる時間が増えそうである。このブログもまたそんな理由で再開しようかと思っていたり。
ま、でも気まぐれに、ボチボチと。
- 2009/04/03(金) 10:52:12|
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is such a disaster...
would you hold my hand if i saw you in heaven?
would you be the same if i saw you in heave?
- 2009/01/30(金) 12:12:39|
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先日ようやく修士論文を書き終えた。
6月の頭に日本に帰ってきてから、間に2つの学会発表と韓国旅行をはさんでいたので、肉体的にも精神的にもかなりバタバタ・・・。
今週の金曜日にはもうコロンバスに帰らなくてはならないので、何となく夏休みが終わった気分になっているのだが、逆に色んな物事が一段落したお陰で、ようやくこれから夏休み、という気もする。
さて、帰ったら引越しをして、オフィスを片付けて、新しい生活のスタートである。
色んな意味で精神的に厳しかった春学期を乗り越えて、おいらは新しい生活を上手くスタートさせられるだろうか。頑張れおいら。
- 2008/08/04(月) 12:20:56|
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最近オリンピックが近づいてきていることもあって、色々と中国の問題が取り上げられているけど、どれもこれもうーーーん、と頭を抱えたくなるものばかり。チベットの問題にしてもそうだけど、問題はニュースが取り上げてるよりずっと複雑だろうし、そのことがAnti-Chinaになったら、結局どこにも行き着かないような気がする今日この頃。
例えば、
今北京オリンピックを目の前にして、北京で野良猫、野良犬の大虐殺が行われてるってことがけっこう色んなブログで話題になっている。このYouTubeビデオは中国の毛皮産業の残酷さを示すものとしてリンクされていた。
Chinese Fur Industry YouTube Videoたしかに映像はむごい。でも、この毛皮製品を買っているのは誰?そして犬と猫の価値は文化によって異なる。むごい殺され方をするのは、牛や鶏、豚だって一緒じゃないの?西洋では大切な家族として保護されている動物だから、というのはあまりにeurocentric。日本だって大いに鯨狩りしてることを考えれば、十分に野蛮な国の一つだしね。
中国は確かに色んな問題がある。でも、それを一々バッシングする前に、他国は(特にアメリカ!)は自分達の行いをもう一度考え直してほしいと思う。大体チベットが中国に属さない以上のレベルでハワイやプエルトリコ、グアム、アラスカはアメリカに属していないと思うぞ・・・。
- 2008/04/14(月) 03:04:41|
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いつも読んでいるブログに「イルコモンズのふた」がある。
先学期は少し忙しい時期があり、読めていなかったエントリーを今日ちらちらと読んでいると、本当に考えさせられるものがあった。いや、イルコモンズさんのページにはいつも考えさせられるんだけど。
何をよみとるかであなたが決まるこの世界は矛盾と混乱、嫌悪と破壊/破滅 に満ちている。
未だにこの問題は解決されない。

チベットはまだ戦っている。

そういえば、
今僕はずっと修士論文を書いているのだが、その過程で科学と医学というものを本当に深く考えさせられている。科学とは、医学とは、本当は何のために存在するのだろうか。

- 2008/03/19(水) 23:07:55|
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